豆知識
2025.12.24
駐車場経営者必見!夜間にカメラがナンバーを読み取れない5つの原因と対策
「昼間は問題なく稼働しているのに、夜になるとナンバープレートが白く飛んで見えない」
「不正駐車があったのに、夜間の映像が真っ暗で証拠にならなかった」
駐車場を経営・管理されているオーナー様にとって、こうした夜間のカメラトラブルは頭の痛い問題ではないでしょうか。
実は、昼間用の一般的な防犯カメラと、夜間のナンバープレート認識に必要なカメラ設定は全く異なります。この違いを理解せずに運用を続けると、本来得られるはずの駐車料金を取り逃がしたり、トラブル対応のコストが増大したりするリスクがあります。
そこで本記事では、駐車場システム機器メーカーであるハローテクノ株式会社の視点から、夜間に読み取りエラーが起きる主な原因と、専門知識がなくてもできる対策ポイントを分かりやすく解説します。
日中はきれいに映っているのに夜だけ失敗する場合、カメラの故障ではなく「光の環境」と「カメラの性能」のミスマッチが疑われます。主な原因は以下の3つです。
最も多い原因がこれです。夜間に入庫してくる車のヘッドライトは非常に強力です。一般的なカメラは、その強い光に合わせて画面全体の明るさを調整しようとするため、ヘッドライト周辺が真っ白になり、肝心のナンバープレートの数字が光の中に消えてしまいます。
暗闇で撮影するために多くのカメラは赤外線(IR)投光器を使用します。しかし、ナンバープレートの素材や汚れ具合によっては、この赤外線をうまく反射せず暗く沈んでしまったり、逆に反射しすぎて文字が読めなくなったりすることがあります。
暗い場所で写真を撮ると手ブレしやすいのと同様に、監視カメラも夜間は光を取り込むためにシャッタースピードを遅くする傾向があります。しかし、動いている車に対してシャッターが遅いと、残像のようにブレてしまい、ナンバーの文字が認識できなくなります。
ホームセンターやネット通販で手に入る「一般的な防犯カメラ」と、私たちのような専門メーカーが扱う「車番認識専用カメラ」では、設計思想が大きく異なります。
以下の比較表で、その違いを確認してみましょう。
| 機能項目 | 一般的な防犯カメラ(汎用品) | 車番認識専用カメラ(推奨) |
|---|---|---|
| 夜間の見え方 | 全体を明るく撮ろうとするため、ヘッドライトで白飛びしやすい | 強い光を抑え込み、ナンバーの文字だけを浮き上がらせる |
| 動く車の撮影 | 暗所ではシャッター速度が落ち、ブレが発生しやすい | 高速シャッターを維持し、動体でもクッキリ撮影 |
| 主な目的 | 「誰がいたか」「何が起きたか」の状況把握 | 「ナンバー情報の正確なデータ化」とシステム連動 |
| 導入後の効果 | コストは安いが、夜間の証拠能力に不安が残る | 初期投資は必要だが、読み取りミスによる損失を防げる |
このように、専用カメラは「夜間に、動いている車の、光るナンバープレート」を撮ることに特化しています。
機器の買い替えを検討する前に、現在の設置環境を見直すだけで改善する場合もあります。まずは以下のポイントをご自身でチェックしてみてください。
私たちハローテクノ株式会社は、長年にわたり駐車場システム機器の開発・販売を行ってきました。単にカメラを販売するだけでなく、現場ごとの環境に合わせた最適なソリューションを提案できるのが強みです。
例えば、強力なヘッドライトの光を自動で補正する「ハイライト補正機能(HLC)」を搭載したカメラや、精算機・ゲートシステムとスムーズに連動する車番認証システムの構築など、オーナー様の「困った」を技術で解決します。
「今のカメラだと不安だ」「夜間のトラブルをゼロにしたい」とお考えの際は、ぜひ一度ご相談ください。
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